一般社団法人 地域創造

関東

●特別研修会「ミュージアム・エデュケーションの理念と実際」(茨城県水戸市)
 
水戸芸術館現代美術センター
〒310 茨城県水戸市五軒町1-6-8 現代美術センター内 MESS事務局
Tel.029-227-8120 [担当]逢坂・森山
ニューヨーク近代美術館の事例を通して、美術館における鑑賞教育の役割と意義を考える特別研修会。講師はアメリア・アレナス(ニューヨーク近代美術館教育部カリキュラム担当)とフィリップ・ヤノワイン(元ニューヨーク近代美術館教育部長)。[参加方法]80円切手を同封の上、応募要領を上記の連絡先に請求[締切]7月30日[参加費]5万円 [定員]40名 [日程]8月23日~26日 [会場]水戸芸術館会議場あわせて、無料の公開シンポジウムを開催。テーマは「美術と社会を結ぶには」。パネリストは、前述の2人のほか、竹村真一(東北芸術工科大学教授)、斎正弘(宮城県美術館学芸員)、黒沢伸(水戸芸術館学芸員)。
 
[日程]8月27日

●国際交流基金事業連絡会(東京都港区)
 
国際交流基金
〒107 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル21F
Tel.03-5562-3538 [担当]国際交流相談室 瀧井・遠藤
国際交流基金の主催事業および助成事業を紹介。特に、国内の自治体、地域国際化協会が行う国際文化交流事業に関連ある事業は実例紹介を交えて説明。さらに参加者との討論を通して今後の連携のあり方を探る。 
 
[対象]自治体、地域国際化協会、公共文化施設の担当者
[定員]100名
[参加費]無料(参加希望の場合、要電話連絡)
[日程]7月7日
[会場]国際交流基金国際会議場

●〈東京の夏〉音楽祭'95(東京都内)
 
アリオン音楽財団 
〒150 東京都渋谷区渋谷4-2-8 ホーマット・グリーンヒルズ220
Tel.03-3400-5052 [担当]丸山真樹
第11回を迎える今年は「笑いのかたち」をテーマに東西の音楽、演劇、舞踊の公演とシンポジウム、レクチャーコンサートを開催(計12公演)。異文化に通底する喜劇的要素の再考を試みる。主な演目は、ヨーロッパで上演されていた音楽芝居を再現する「マドリガル・コメディ」、韓国の人間文化財の演者による鳳山仮面劇、人間国宝茂山千作らによる狂言、山伏神楽など。シンポジウムのテーマは「仮面・音楽・道化」。
 
[日程]7月8日~21日
[会場]東京パナソニックグローブ座ほか

 
●児演協20周年記念事業(東京都内)
 
日本児童・青少年演劇劇団協議会
〒156 東京都世田谷区松原2-39-19 グリーンハウス101
Tel.03-5376-3671 [担当]佐藤葉子
子どもたちへの舞台をつくり続けてきた児演協が、20周年を記念してフェスティバル「'95夏・こどもたち・未来」を開催する。都内12会場で海外招聘劇団4劇団を含む70劇団が一挙に公演を行う。オープニングには、フォーラム「児童演劇の社会的地位の向上」を開催。また、会期中は子どもからプロまでを対象とするワークショップ&演劇教室を開催する。アルブレヒト・ローゼル(ドイツ)による「糸操り人形の操作とその理論」など17講座。
 
[日程]7月20日~8月4日
[会場]東京都児童会館ほか

●'95国際交感芸術祭-東の夢-(東京都港区・大阪市)
 
国際交感芸術祭実行委員会
〒104 東京都中央区銀座8-10-7 東成ビル Gallery Q
Tel.03-3573-2808 [担当]上田雄三
日本、韓国、中国の3国合同の現代美術家展。3国のアーティストが中心となり実行委員会を組織し、93年にソウルで、94年に北京で合同芸術祭を実施している。今回はその集大成となる展覧会で、日韓中のアーティスト・美術評論家ほか31名(予定)が展覧会をつくり上げる。絵画、インスタレーション、立体作品の展示、パフォーマンスのほか、3国の美術評論家による合同シンポジウム「アジアの批評を越えて」(仮題)を開催予定。
 
【大阪展】
[日程]7月20日~8月3日 
[会場]キリンプラザ大坂
 
【東京展】
[日程]8月23日~9月5日 
[会場]国際交流フォーラム(シンポジウムは東京のみ)

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