一般社団法人 地域創造

九州・沖縄

●北九州演劇祭 '95(北九州市)
 
北九州演劇祭実行委員会
〒803 北九州市小倉北区城内1-1北九州市教育委員会文化振興課内北九州演劇祭事務局
Tel. 093-582-2391 [担当]市山裕之
北九州演劇祭は、1993年度から始まった地域の演劇文化に根差した文化事業。今年は地域劇団の交流事業を新たに企画。これは、地域同士が直接手を結び、各地域に埋もれている演劇ノウハウを交換しあうことによって、各々のレベルアップを図ろうというもの。今年度は岩手県の盛岡劇場と提携し、盛岡からの劇団を北九州演劇祭で受け入れ、公演とワークショップを開催。今後、この事業を継続して展開し、盛岡以外の地域とも演劇交流を行う予定。詳しくは事務局まで気軽にご相談を。
 
●宗麟芸術祭 ミュージカル伝説「永遠のドン・フランシスコ」(大分県津久見市)

津久見市宗麟芸術祭実行委員会
〒879-24  大分県津久見市大字津久見浦3825-111
Tel. 0972-82-9527 [担当]平山徳治
津久見市で最後をむかえた戦国キリシタン大名の大友宗麟をテーマにしたオリジナル・ミュージカル。脚本・作詞は井上肇・山上路夫、作曲は鈴木庸一、菊地雅春。出演者はプロの俳優とオーディションに合格した津久見市民。そのほか地元の少年少女合唱団と宗麟太鼓も参画する。
 
[日程]7月8日、9日
[会場]津久見市民会館
 
●沖縄戦50周年記念公演「洞窟〈ガマ〉」(沖縄県内)

沖縄戦50周年記念公演「洞窟〈ガマ〉」実行委員会
〒902  沖縄県那覇市上間261-11-304
Tel. 098-835-1226 [担当]下山久
沖縄戦を象徴する場所ガラビ壕で創作演劇を上演する。「洞窟」は、嶋津与志が10年間島尻一帯の洞窟<ガマ>を調査する中で書いた作品で、貴重な戦跡である〈ガマ〉の保存を訴えるとともに、悲惨な戦争を風化させることなく次代へ伝えようという鎮魂歌。
 
[日程]6月23日、24日/3ステージ
[会場]ガラビ壕(具志頭村)
そのほか沖縄県内6市村でネットワーク上演(6月~8月)。
 
●全国音楽ホールシンポジウム(沖縄県佐敷町)

佐敷文化センター・シュガーホール
〒901-14  沖縄県佐敷町字佐敷56番地佐敷町文化センター
Tel.098-947-1100 [担当]渡名喜元久
テーマは「地方の音楽ホールとまちづくり」。コーディネーターに萩元晴彦(カザルスホール総合プロデューサー)を迎え、パネルディスカッションを行う。 [パネリスト]日下部吉彦(大阪音楽大学ザ・カレッジオペラハウス館長)/岩崎淑(ピアニスト)/中村透(琉球大学教授、シュガーホール芸術監督)ほか
 
[参加資格]原則として会員(シンポジウムのみ一般参加も可)
[申し込み先]シュガーホールもしくは全国音楽ホールネットワーク協議会事務局
[締切]5月上旬
[日程]5月25日
[会場]佐敷文化センター・シュガーホール
[参加費]無料

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