おんかつを実施してきた、あるいはこれから検討したいという地方公共団体やホール担当者を対象に、「コンサートのコンセプト」や「アウトリーチの活用」に加え、「広報」、「地域間連携」、「アウトリーチの事業の継続」等のテーマごとにグループディスカッションをします。お互いに問題点や意見を出し合い、おんかつコーディネーター等と共に話し合える機会としてぜひご参加ください。
- 日 程:2021年5月25日(火)10:00~12:00(受付 9:30~)
- 会 場:東京芸術劇場 5階 シンフォニースペース
- 定 員:20名(事前申込制・先着順)
- 募集期間:4月1日(木)~5月10日(月)
※申込時に興味のあるテーマを複数選択していただいた上で、こちらでグループ分けをします。
希望状況によってご希望のテーマに参加できない場合もあります。ご了承ください。 - テーマとファシリテーター
①「アウトリーチ事業の継続」 赤木 舞(昭和音楽大学、武蔵野音楽大学他、講師)
効果的な活用によって短期的・長期的が期待できるアウトリーチ事業。各地域においてどのような活用方法が適しているのか、みなさんと共に検討します。
②「アウトリーチの活用」 山本若子(有限会社N.A.T 取締役)
アプローチ次第で様々な事業展開を可能にするアウトリーチ。そのポテンシャルのあれやこれやを共有しながら、皆さんの課題に対する活用法を模索します。
③「広報」 小澤櫻作(上田市交流文化芸術センタープロデューサー、平塚文化芸術ホール開館準備アドバイザー)
近年、「広報」の重要度が増しています。「アウトリーチとコンサート」を繋げるだけでなく、「ホールと地域」を繋いでいくために必要な「広報」について考えます。
④「地域間連携」 丹羽 徹(一般社団法人日本クラシック音楽事業協会 常任理事 事務局長)
アウトリーチの継続と発展には組織内の理解と協力者の開拓が重要ですが、地域間のネットワークの醸成も欠かせません。地域の特性を活かした付加価値の創出について考えます。
⑤「コンサートのコンセプト」 仕田佳経(東京藝術大学音楽学部准教授)
コンサートを企画・制作する際に具体的な軸や指針となる「コンセプト」について、考え方や生み出すアイデアを共に検討します。
- 申込方法:下記の申込フォームより必要事項を記入して送信してください。
「おんかつセミナー」お申込みは、こちらから
※2021年4月1日(木)より、申込開始
➝申込終了いたしました。