公共ホール・劇場等および地域の文化・芸術に携わる地方公共団体の職員の方々を対象に、オンラインで参加いただける「ステージラボ オンラインセッション」を実施します。オンラインにおいても双方向コミュニケーションを重視した実践的な研修を目指して実施し、ご都合に合わせて受講いただけるよう、アーカイブ配信も予定しています。
「ステージラボ オンラインセッション」のうち、今回は、双方向オンラインツールを用いて、ワークショップやグループディスカッションなど少人数ゼミ形式で行う「ワークショッププログラム」について、参加者募集を行います。
下記より募集要領、申込書類をダウンロードいただき、参加申込書、アンケートをご記入の上、メールでお申し込みください。皆さまのご参加をお待ちしております。
募集締切:2021年1月20日(水)必着
- 募集要領、申込書類は こちら
- 募集チラシ(PDF 1.46MB)
▲クリックで開きます
【コーディネーター メッセージ】 白神ももこ
2020年、新型コロナウイルスの出現で私たちの生活環境が一転してしまい全世界の人が未知なる道を模索していくことになりました。劇場もアーティストもその空間や機構、企画や表現方法を考え直さなくてはいけない局面に立たされ、既にさまざまな企画や表現に挑戦している人もいれば、なす術が分からず立ち尽くしてしまっている人もいると思います。
今回のこのプログラムでは、オンラインを利用しながら地域や自分の劇場の特徴などを今一度見直し、参加者やコーディネーター、アーティストとの対話を通して「今何をすべきか」のみならず「今何がしたいのか」を発見し、実際にかたちにしてみるまでを行います。コーディネーターである私自身も初めての試みですし、みんなが初めてのことです。このラボの時間を活用し、色々な能力やノウハウをシェアしながら一緒にまだレールのない未知のものに面白がって取り組めたらと考えています。
ワークショッププログラム開催概要
[日程] 2021年2月25日(木)、2月26日(金)[全4回]
[会場] オンライン ※双方向オンラインツール( Zoom、Googleドライブ、Spatial.Chat等 )を使用予定
[定員] 15名程度
[対象] 公立文化施設(ホール・劇場等)の職員および地域の文化・芸術に携わる地方公共団体の職員
[コーディネーター]
白神 ももこ(振付家・演出家・ダンサー/富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督)
[サブコーディネーター]
大園 康司(振付家・ダンサー・ワークショップデザイナー・舞台音響家/かえるP主宰)
山本 麦子(愛知県芸術劇場 プロデューサー)