研修会・シンポジウム開催情報詳細

No. 00018
主催 一般財団法人松本市芸術文化振興財団
研修名 連続シンポジウム  地域における公共劇場の存在と役割 ~芸術監督のあり方とは~ Vol.2・Vol.3
内容

1990年代から全国の自治体に創られた創造型劇場。そのなかにおいて芸術監督を配置し、作品創造を行ってきた芸術劇場の代表的なひとつであるまつもと市民芸術館。開館から20年にわたり芸術監督/総監督として活動してきた串田和美がホスト役を務め、各地域の公共劇場の芸術監督やプロデューサー、また芸術文化を支える方々等を迎え、地域における舞台芸術また公共劇場の在り方や、芸術文化が地域に何を提供し、何を残していく事が出来るのかを4回にわたり、考えを提示するとともに語りあう企画です。
今年度がまつもと市民芸術館の芸術監督/総監督として最終年を向える串田芸術総監督が次代への継承として、また地域におけるこれからの舞台芸術、また芸術劇場の方向性を示唆する取り組みになります。

◎Vol.2 地域における文化芸術の在り方と公共劇場の役割を考える 1
~芸術文化を支えると共に、他の社会領域や角度から見る~

今日、地域における芸術文化を取り巻く環境が大きく変化し、舞台芸術またアーティストが果たす役割も大きな期待と共に、考えや手法が問われるようになってきました。そのなかで舞台芸術による街の活性化を目指す豊岡市をはじめ、全国の事例から文化芸術の在り方と公共劇場の役割の今とこれからを考えます。
日時:2022年12月17日(土) 14:00~16:00
登壇者:中貝宗治( 一般社団法人豊岡アートアクション理事長)、吉本光宏 (ニッセイ基礎研究所 研究理事・芸術文化プロジェクト室長)、串田和美 (まつもと市民芸術館 総監督)、進行=津村 卓(信州アーツカウンシル アーツカウンシル長/(一財)地域創造プロデューサー)

◎Vol.3 地域における文化芸術の在り方と公共劇場の役割を考える 2
~芸術文化を創造し提供する拠点劇場の角度から見る~

芸術文化の根幹である作品創造と、そのなかから生まれるアーティストを育成すると共に、劇場を核に市民また地域文化を発展させていくために、芸術監督とプロデューサーの役割を考えます。
日時:2022年12月18日(日) 14:00~16:00
登壇者:長塚圭史(KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督)、渡辺 弘(彩の国さいたま芸術劇場 ゼネラルアドバイザー/岡山芸術創造劇場ハレノワプロデューサー)、串田和美 (まつもと市民芸術館 総監督)、進行=津村 卓(信州アーツカウンシル アーツカウンシル長/(一財)地域創造プロデューサー)

対象

定員

要事前申込

日時

2022年12月17日(土)14:00~16:00、12月18日(日)14:00~16:00

会場

まつもと市民芸術館 オープンスタジオ

受講料

無料(要事前申込み・先着順)

申込期間 2022年11月19日 〜 2022年12月17日
申込方法

まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) 
[電話]0263-33-2200
[窓口]1階チケットカウンター

特記事項

申込み、問い合わせ先

郵便番号

390-0815

住所

長野県松本市深志3ー10ー1

電話番号

0263-33-3800

担当者氏名

西川

開催地 中部地方(新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知)
ホームページURL https://www.mpac.jp/join/38504/